エフェクト石井です。



今年最後の配信です。

 

2024年はいかがでしたでしょうか。

成長したこと、うまくいかなかったこと、

たくさんあったと思います。

 

もしも、うまくいかなかったなと感じたことが

たくさんあったと思う人は、たくさん挑戦した人です。

 

挑戦したしたからこそ、感じる感情です。

 

メジャーリーガーの大谷さんだって、

3割バッターですよね。。

 

打てないときを体験すると、

次にどうすればいいか、

 

フォームをチェックしたり

自身の位置、足の向きなど確認するなど

色々試して、改善策を見出しています。

 

現状維持ってのも悪くはないけれど

 

お金と同じで、そのまま貯金していても

円安が続けば、目減りしていくことと似ています。

 

最近は、AIの登場とともに仕事も激変しました。

 

コロナにより、仕事の進め方も

コミュニケーションの取り方も大きく変わりました。

 

物価高で、お金の使い方も変わりました。

 

自分自身は変わっていないと思っていても

周りが変われば、対応せざる得ないものです。

 

抗うばかりではないと思いますが

その変化にどのように向き合っていくのか

問われてしまう時代になりました。

もちろん、うまくいったとき、

どう再現すれば、またうまくいくか

 

これを標準化することで

知恵や経験となって蓄積されていきます。



私にとっても、2024年は

激動の1年でもありました。



大学院を卒業したので、そのノウハウを活かしたく

いろいろ活動をしました。

 

しかし、簡単に新しい仕事が見つかりませんでした。

 

でも動いていると、新しい発見もありました。

 

例えば、

 

嘱託社員として期間限定で働きました。

 

シニアの方々と一緒に働くプロジェクトでしたが

 

シニアの方々の働き方、受け入れる企業側の体制

色々な問題が発見できました。



もちろん、フォローが必要なこともありますが、

 

経験もたくさんあるシニアの方を

もっと上手に活用できないのか、

 

エンゲージメントを高くする働き方、

きっとあるはずです。

 

その実態に対して、

シニアの活用についてのアンケート調査も実施

 

現状の難しさはありましたが、

実際うまくいっている事例の回答も戴きました。



改めて、就活をしたり、

いろんなプロジェクトに参画したり

私にできることを模索しながらトライ中です。



仕事を整えるために、外部のアシスタントを

使うという方法も取り入れてみました。

 

在宅秘書の育成などしていたので、

ノウハウはあると思っていたんですが、

 

実際外部に仕事をしていくためには、

「整える」という仕事が必要です。

 

私の仕事をどうルーチン化して標準化するのか。

 

改めて外部にお仕事を任せる進め方

 

より効率よく、クオリティの高い仕事へ

とつなげていく流れをつくる。

 

そんな循環になればと思っています。



「一勝九敗」

ユニクロの柳井会長の著書です。

 

あのユニクロさんでも、失敗を繰り返して

進めているんですよね。

 

とはいえ、やはりすごいのは

 

失敗を直視して、分析し、改善を短いサイクルで

早く回し続ける

 

直視とは、

現状を客観視して受け入れることであり、

失敗から目を背けなずに、問題の真因を考え抜くこと

 

改善は、

工夫をこらして乗り越えることとあります。



そのリベンジを早く繰り返すことで

あの実績を作っているのですね。



失敗を繰り返すことで、

改善のバリエーションが増やていきます。

 

すると

 

だんだん想定外ではなく、

想定内に変わって想像力も増えていくわけです。



失敗した経験こそが、改善思考が増えるので

凹みすぎず、リベンジですよね。



あらためて、

2024年はいかがでしたでしょうか。

 

いくつのリベンジがありますか?



2025年にどのように活かしていきますか?

ぜひ、書き出して宣言してみてくださいね。

 

12月となり、急に寒くなり、

「トリプルデミック」が懸念されています。

 

「インフルエンザ」「新型コロナウイルス」

「マイコプラズマ肺炎」

 

この3つの感染症が同時流行する恐れがあります。

 

手洗い、うがい、マスク、加湿、睡眠はもちろんですが

 

病院も大混雑で、薬不足の懸念もありますから

ちょっと変だなぁと思ったら早めのケアしてくださいね。



くれぐれもご自愛の上、よき新年をお迎えくださいませ。